おち・むしゃの辻斬りじゃ

世の中のバカに一言イわせてもらうわよ

一緒に歩いているときに常に横に並び続けようとするバカをなんとかしてほしい

外を歩いていてこんな場面に遭遇したことありません?

 

道いっぱいに横3人広がって歩きながら、こちらから人が歩いて来ているにも関わらずなかなか避けようともしないし、会話も一切止める気もない人たちとすれ違う。

 

 

これは明らかすぎだけど、あまりにも周りが見えていないか、周りを気にしないバカなんだろうなって、心の中で思うわよね?

 

 

2人でだって並んで歩き続けられる道は少ない

このタイトルで「え?」って思ったら、たぶんあなたも鈍感かバカの一人。

 

横3人や4人でというのは極端な例だけれども(それでも結構居ると思う)、2人で歩いている状態でも、よっぽどの田舎道でなければ案外気をつかう場面というのは多いはず。

この2人で歩いている場面でどういう歩き方ができるのかで、その人の周りへの気遣い度や察知能力、頭の良さというのがとても垣間見えるものなのです。

 

ちょっと広めの歩道でも2人並んで歩いていたら、自転車に追い抜かれたり、向かいから来る2人組にだってぶつかりそうになることはよくある。

歩道と車道が明確に分かれていない道なら、車が通り過ぎるのに避ける必要があったりする。

都内に多いような人が2人歩けばいっぱいになってしまうような狭い歩道なら、そもそも並んで歩いていたら電柱や人や何かに必ずぶつかることになってしまう。

 

当然そのままぶつかりに行くバカはいないとして(本気で頭のおかしいやつはわざとぶつかりに来るが、ここでは触れないことにする)、これを本当にぶつかる直前になってからギリギリで避けたり、どちらかが軽く止まるなどの対処をしてやり過ごすなど、本当にぶつかる状態になってから何らかの行動に移しているようだと正直言って頭が悪いとしか思えない。

 

 

フォーメーションの意識

2人で歩く状態であること自体、1人の場合と違って「位置関係」というコンビネーション、つまり「フォーメーション」を常に意識する必要があると思うの。

このフォーメーションを意識できるかできないかがとても大事。

これをちゃんと相手が考えているかどうかは、一緒に歩いているだけでもすぐにわかります。

 

例えば2人でいっぱいになる歩道を歩いているとき、向かいから人が近づいてきていたら、早めに自分が前に出るか後ろに下がるかなどして1列にとまではいかなくてもやや斜めに並ぶ形にします。(できれば相手が必要以上に横に避ける必要のない方向に)

 

なぜかって?

 

どちらに相手が避ければ良いのか分かりやすく示すことで、全てがスムーズに事が運ぶから。

これによってお互いが不快にならずに済みます。

 

これを考えすぎと思うでしょうか?

早めにこれをやらなかった場合、相手が左に寄るか右に寄るかを考えなくてはならなくなりますし、少なくとも直前まで邪魔だなという不快感を感じさせる時間帯が存在することになります。

直前になってお互いが同時に同じ方向に避けようとしたりすると、3人の一斉スタートの直感によるカオスと運での避けあいになる場合だってありえる。

早めに対処できていたらこんな無駄が絶対に発生しないで済んだのに。

 

 

本当のバカの場合

前置きがとても長くなったのだけど、ここからが一番言いたかった部分。

このフォーメーションを自分で早めに察知できなくても、相方の動きに合わせて気づければまだマシなものの、本当のバカはここでマンツーマンマークのように横並びを維持し続けようとしてきます。

 

せっかくこちらから後ろに下がったり、前に出たりして流れを作ろうとしているのに、ぴったりと横並びを続けようとしてきて何も周りが見えていない人が良くいるの。

こういうバカを片っ端から電柱にぶつけてやりたい!

そのまま車道に押し出して車に轢き殺されてほしい!

 

瞬間的な状況判断や、視野の広さとか、そういうものがちょっと一緒に道を歩いているだけ垣間見えてくるのでした。

 

こういうバカ2人と私が揃ったとき、せめて私が後ろに回って横2列にしようとしているのに、すぐに並んできて3人横並びなったときの恥ずかしさといったらもう最悪です。

バカが3人横一列に並んだら自動的に消滅すればいいのに。

 

避ける気のない3人以上横並びのバカは、正面から思いっきりラリアットを決めていい法律を誰か作って欲しいわ。